仏教は「いかに今を良く生きるか」を説く教えです。
本泉寺はこの原点に立ち返り、誰もが穏やかな心で安心した毎日を過ごし、より良く今を生きられるように、様々な活動を通じて仏様の教えを広めています。

現代を生きる私たちは、膨大な情報量の中で選択肢が増えて、やるべき事がどんどん溜まっていきます。
そんな時、何からすべきか?どうすれば良いか?といった不安や焦りが生じてきますが、そんな時自分の呼吸を確認してみて下さい。おそらく知らず知らずのうちに浅い呼吸になっているのではないでしょうか。浅い呼吸の時は、胸を使う「胸式呼吸」になっており一回の呼吸の間隔が短いため、血流が悪くなって体や脳に酸素が届きにくくなります。その結果、脳の機能が低下してしまい焦るほど思考がまとまらなってしまいます。
落ち着くためには深い呼吸、「腹式呼吸」が必要です。お腹を使って、鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり息を吐きます。深呼吸や座禅や瞑想など様々な呼吸法がありますが、大切な事は呼吸を意識する事です。ゆっくりと意識した呼吸により、酸素は全身に行き渡り、脳の働きも活性化して焦りの問題を解決出来るかもしれません。宮本観靖